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格闘技でのケガ。
今また、格闘技が1つのブームになっています。
男子だけでなく女子も格闘技に参加する時代になって、ますます、そのブームに拍車がかかってきているような気がします。
観るのもそうですし、本格的に取り組む方やエクササイズ代わり挑戦されている方など、周りにも格闘技ファンや愛好者は確実に増えてます。
格闘技の魅力は、なんと言っても、すべてを忘れるぐらい興奮するということではないでしょうか。
それは、観るにしてもそうですし、自分でやるとなれば尚更だと思います。古代ローマ帝国にはコロッセウムという巨大なスタジアムが造られ、そこで猛獣との格闘シーン等に人々は熱狂したといいますが、これも当時の為政者が、自らが統治しやすいように、民衆のエネルギーをそちらに振り向けるために造られたと言われています。
やはり、それぐらい格闘技には魔力といっていいほどの魅力があるのでしょう。
格闘技を観る、やることでのメリットを見ていきましょう。
まず、観ることですが、それはもちろん、ストレス解消です。
全てを忘れる時間を持つことは、人間のストレス解消には、最も有効なもので、格闘技の観戦というのも、その1つと言えるでしょう。
また、実際に自分で格闘技をやる場合ですが、先ほど述べたストレス解消効果の他に、格闘技をする際の条件の1つである身体能力の向上といったことがあげられると思います。
格闘技を行うならば身体を鍛えることが必要になってくるということです。その結果、屈強な身体を持つことができ、健康面へもプラスの効果が期待できます。
最近では、ダイエットやジムでのエクササイズの一環として格闘技的な要素を取り入れたものも多く見られるようになり、手軽に楽しめるようになりました。
そんな格闘技ですが、やはり怪我や腰痛など故障には注意が必要です。
直接相手から受ける攻撃はもちろんですが、自身の体の使い方の中で、自らを痛めてしまうこともあります。
格闘技の動きは、相手を倒すということを目的とするものですが、自らの身体にも負担を与えることがあります。
例えば、パンチやキックの際には接触する部分の直接的なダメージの他に、関節や筋肉、腱といったあらゆる部分に衝撃や負担がかかります。
柔術等の競技にしてもそうです。やはり注意をはらいながら、ダメージを受けた際には適切な処置をしていくことが必要となっています。
格闘技に限らず、スポーツは常に怪我や故障と隣り合わせと言っていいと思います。
しかし、これらの持つ効用も無視することはできません。必要に応じて、うまくメンテナンスしながら、自分にあった楽しみ方をしましょう!
初心者は基礎体力をつけて、シャドーやガードを覚えてからマスボクシングを行います。
いきなり怪我をするようなことはしません。
(打撲・捻挫)
スパーリングが出来るようになると、打撲・捻挫をすることがあります。
打撲しやすいのは脛、足の甲です。
一度、打撲し腫れあがると痛くて蹴れません…
キックして足首、膝を捻挫してしまうこともあります。
首を捻挫することもあります。首は打撃をもらった時、そして首相撲でも痛めます。
パンチもキックも腰を捻って使いますので腰を痛める人も多いです。
(頭部)
頭部に打撃をもらい脳震盪をおこすこともあります。脳震盪に起因して神
経変性疾患及び認知症に似た症状をもつパンチドランカーもあります。
目や鼻に攻撃を受けて大量に出血することもあります。網膜剥離、眼底出血で選手生命が終わってしまうこともあります。
(骨折)
骨折では肋骨の骨折、ヒビ、鼻の骨折、手指の骨折、足首の骨折、足指の骨折があります。
手指の骨折は特にボクサー骨折という骨折もあります。
縄跳び、ランニング、ステップワークで足を使いすぎ骨膜炎、疲労骨折を起こしてしまうこともあります。
キックボクシングは素足ですので足がぶつかり合えば痛めやすくなります。試合では上半身裸でヘッドギアもありませんので傷つきやすくなります。
肘打ちがあるルールか、ないルールかによっても怪我の仕方は変わります。
この他、肉離れ、腱損傷などもあります。
ストレス発散、ダイエット目的で行っている方もたくさんいらっしゃいますね。
なるべく怪我はしないように気を付けて下さい。痛いスポーツですがハマってしまうと辞められませんね。
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