藤沢・江ノ島/なかなか良くならない身体の痛みにお困りなら
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セーリング(Sailing)は日本語で帆走とも訳されますが、その名の通り小型のボート(ディンギーや艇と呼んだりします。)に張った帆に風を受けて水上を滑走することを指します。一般的な船以外にもウィンドサーフィンと呼ばれるものもセーリングに属します。
セーリングは競技としては、オリンピックの他にも色々な競技があります。その代表的なものとして、アメリカスカップあります。オリンピックでは開催地の地理的条件や気候によっては、セーリングに適さない場合もあり、開催は不安定となってしまいます。
ちなみに前回アジアで行われた2008年の北京オリンピックでは男女合わせて11種目が行われました。競技としては、艇の種類のよる分類がなされているのも大きな特徴といっていいでしょう。代表的なものを紹介していくと、470級と言えば艇の全長が4.7メートルのものを利用する競技を指し、ヨンナナと呼ばれたりします。レーザーは世界で最も普及している1人乗りヨットを使うものです。他にも色々な艇種を使ったものがあります。
ルールについて簡単に言ってしまうと、それぞれが艇を操って所定のコースを走りきる時間を競うということになります。海面に設置されたブイ(マーク)を決められた順序で回ってゴールし順位を争います。他の船との競争、自分の船や身体の状態、そして波や風など自然環境との戦いになります。また、それらを計算する戦術も必要です。
自然の中で行う競技です。様々なケガの恐れがあります。
・捻挫、骨折、挫傷(不安定な海の上での競技のため船上での動きが予測しにくい場合も多く転倒や滑り落ちる危険性がある。特に海面の状況が悪いと、予測できない動きによってケガをしやすくなります。)
・筋損傷、筋断裂(全身を使う競技、思わぬ力がかかることもある、ロープに巻き込まれたり装置に当たったりすることによる怪我もある)
・熱中症・低体温症(長時間のセーリングや悪天候の中で危険性がある)
・落雷 (海上では遮るものが少なく、落雷に遭うリスクがあります。特に雷の予報があるときは出航を控えるべきです。)
・天候の変化(高波や強風。突然の天候の変化により、船のコントロールが難しくなり、事故につながることがあります。)
・操作ミス(他の船との衝突や船の転覆など)
・腰痛(原因としては足腰の筋肉を多く使う、船が揺れるためバランスをとるために腰を使うため、長時間同じ姿勢を維持することが必要なことがある、船上での移動や重い物を運ぶことがある、座席が硬い場合があります)
1. 乗船前の準備
体幹トレーニングを取り入れる
→ 腰や背中を支える筋肉(腹筋・背筋・臀部)を強化することで、衝撃や揺れに対する安定性が増します。
ストレッチで柔軟性を高める
→ ハムストリングス(太ももの裏)、股関節、背中を中心に、柔軟性を保ちましょう。硬いと負担が腰に集中します。
腰を保護するサポーターの着用
→ 特に長時間のセーリングや、腰痛持ちの人には有効です。
無理な姿勢を続けない
→ 姿勢をこまめに変え、同じ体勢で長時間固定されないようにしましょう。
腰に負担がかかりにくい座り方を心がける
→ 硬い座席にはクッションを使用する、膝を立てる姿勢などで腰への負担を軽減します。
重い荷物を一人で持たない
→ 荷物を持つ際は腰ではなく脚の力を使い、複数人での運搬を意識しましょう。
軽いストレッチで筋肉をほぐす
→ 腰回りや股関節を中心にストレッチし、筋肉の緊張を和らげましょう。
冷却や温熱ケアを使い分ける
→ 炎症が疑われる場合は冷やし、慢性的な疲労には温めることで回復を促します。
痛みが続く場合は専門家に相談
→ 整体院や整形外科で専門的なアドバイスや治療を受けることが大切です。
セーリング競技について見てきました。他の競技と違って、他のチームとの競争という面と自然との闘いという面が強く感じらます。自然相手ですので思わぬケガにも注意が必要です。
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